
~内臓、冷えきっていませんか?~
お盆が過ぎても、まだまだ暑い日が続きますね。
この時期は、夏の疲れがじわじわとたまり、「残暑疲れ」を感じる方が増えてきます。
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朝から体が重い
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食欲がない
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腸の調子がいまひとつ
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自律神経が乱れていると感じる
こうした症状は、冷たい飲み物や食べ物の摂りすぎ、
そして冷房による冷えで内臓が冷えているサインかもしれません。
🌿 今日からできる「残暑疲れ」リセット習慣
① 朝は白湯からスタート
冷えて働きが落ちた胃腸をやさしく温めます。
② 冷たいものを控えめに
ゼロにするのは大変なので、まずは温かいお味噌汁やスープを1日1回プラスしてみましょう。
③ お腹を温める時間を作る
腹巻きやお風呂でじんわり温めて血流アップ。
④ 早めの就寝
夜更かしは自律神経を乱し、疲れを長引かせます。
漢方で内臓を立て直す
残暑疲れは、漢方では 「脾胃(ひい)の弱り」 と考えます。
体質や症状に合わせて、次のような処方がよく使われます。
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人参湯(にんじんとう)
胃腸が冷えてお腹が張る、下痢しやすい方に。 -
六君子湯(りっくんしとう)
胃がもたれる、食欲が出ない、食後に疲れる方に。 -
補中益気湯(ほちゅうえっきとう)
疲れやすい、だるい、やる気が出ない方に。
美味しい漢方ドリンクで、ささっとリセット
私のおすすめは若甦(じゃっこう)内服液 (税込み価格660円)。
薬用人参は胃を温め、その裏にある自律神経の束も温めることで、
自律神経の働きを整えてくれます。
若甦内服液は、薬用人参+牛黄(ごおう)入り。
若い方からご高齢の方まで、みんな大好きな「ほ〜っとするおいしさ」です。
飲み方のコツはお湯割り。
体の奥からじんわり温まり、この時期の疲れケアにぴったりです。
夏の疲れがたまらないよう、少しずつリセットしていると
秋の体調がぐっとラクになります。
「最近ちょっと調子が…」と感じる方は、早めのケアがおすすめです。
店頭では、体質に合わせた漢方や食養生のご提案もできますので、
お気軽にご相談くださいね。